バーバリートレンチコートは「定番」中の定番。流行に左右されない、人をひきつける魅力があります。
バーバリーは、イギリスを発送地とする、日本で最も有名なファッションブランドの一つです。バーバリーの歴史は古く、100年以上の歴史を誇っています。創業者は洋服店を営んでいたトーマス・バーバリー。トーマスをファッション界の表舞台に立たせたのは「ギャバジン」という素材です。トーマスが、この素材を生み出すきっかけとなったのは、農民の上着でした。汚れを防ぐために服の上に羽織っていた上着を見たトーマスは、耐久性・防水性に優れた新素材を生み出すことに着手しました。その新素材を「ギャバジン」と名付けたトーマスは、1888年に特許を取得し、1917年までにはギャバジンの製造権を独占することに成功しました。その後、1924年にコートの裏地のためにデザインされた"バーバリー・チェック"がお見えしました。このバーバリー・チェックは、当時の人々の心をとらえ、一大ブームを巻き起こしました。1967年には、バーバリーチェックが傘に使われるようになりましたが、コートの裏地以外に使われるのはこれが初めてでした。それからは、様々なアイテムに使われるようになりました。
バーバリーコートは長い伝統に裏打ちされたファッションアイテムです。そのため、さまざまな有名人に愛され、使用されてきました。
古くは1911年、人類で初めて南極点に到達したアムンゼンがバーバリーコートを防寒具として使用しました。
第一次世界大戦が始まった1914年には、英国陸海軍がこのバーバリーのトレンチコートを身にまといました。その大戦では50万着以上着用されたといわれています。その後バーバリートレンチコートは多くの著名人、ピーター・セラーズ、オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガート、作家のコナン・ドイル、キャサリン・ヘプバーン、元英首相ウィンストン・チャーチルなどが着用し、愛用してきました。現在でも、バーバリーコートが持つ気品と伝統の重み、高級感はひきつけてやまない魅力を持っていますよね。
時々バーバリーの偽物を販売していたということで、業者が逮捕されることがニュースで報道されることあります。もし自分の持っているアイテムが偽物だったら・・・ホント悔しいですよね。
しかし、素人が本物と偽物を見分けるのは容易ではありません。最近の偽物は実に精巧になっています。もし、絶対に偽物をつかまされたくないなら、正規店で購入するのが最も安全策と言えます。
三陽のオリジナルブランドは、タグに「この商品はイギリスバーバリー社よりライセンスを受けて(株)三陽商会が国内で責任をもって生産したものです」
とかいてあります。それを確認するようにしましょう。
オークションで、安い価格で出品されているものはどうでしょうか。偽物の可能性もありますが、必ず偽物とも限りません。関係者だけで開催される、三陽のファミリーセールでアジア系の業者が大量買い込みした商品が出品されていることも考えられます。
ですから、本物である場合もあります。
また盗難品という可能性もあります。オークションの場合は、自己責任で利用するしかないでしょう。